今や子供から大人まで使うLINEが、
どうやって生まれ、どうやって儲けていて、
どんな問題や課題、そして期待を抱えているかがわかる一冊。
何気なく使っていたLINEが、韓国で開発されたものだとか、
たくさんの課題と可能性を持っているのかなどを改めて実感。
本文中にハサミの使い方をLINEの使い方に例える部分があり
妙に納得しました。
個人的には中学生と高校生の息子を持つ親として、
LINEに潜む闇(いじめや犯罪利用など)かちょっぴりゾッとして
しっかりうまく活用しなければと感じました。
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ヤバいLINE 日本人が知らない不都合な真実 (光文社新書 754) 新書 – 2015/5/19
インターネットビジネスにはブランドがない。利用者の満足度がすべてだ。企画が少しくらい足りなくてもいい。その代わり、絶対にエラーを出すな――
イ・ヘジン(NAVER創業会長)
日本人の4人に1人が毎日使っている――
韓国生まれ激ヤバ最旬最速
ビジネスモデルに学べ!
ビジネス編、事件編、韓国ルポ編で見えてくる“超絶”成長企業の光と影
◎内容紹介◎
日本国内のユーザー数は約五八〇〇万人。
これは日本の人口の約四五パーセントに相当する。
一日に利用するユーザーの割合は、六三・六パーセント。
単純にみて、日本人四人にひとりがLINEを毎日使用している計算になる。
(本文より・一部省略)
無料で、使い勝手もよく、なによりポップでかわいい。
LINEは、日本人の心を鷲掴みにして離さない。
韓国で社内ベンチャーとして産声を上げた「NAVER」に端を発するビジネスモデルの詳細、突然の上場廃止の目論見、個人情報問題、そして、インフラとしての社会的責任とは――。
ネットの寵児の現在を、韓国取材を元に解き明かすビジネス・ノンフィクション。
◎目次◎
第一章/ヤバいLINEの「稼ぐ」力
第二章/LINEで苦しむ子どもたち
第三章/イ・ヘジンという男
第四章/韓国”NAVER”の冷徹な顔
第五章/LINEの未来
◎著者プロフィール◎
慎武宏(シン・ムグァン)
一九七一年東京都生まれ。和光大学人文学部卒業。サッカー、ゴルフ、野球など韓国スポーツに精通し、『ヒディンク・コリアの真実』(阪急コミュニケーションズ)で二〇〇二年ミズノ・スポーツライター賞最優秀賞受賞。近著に『祖国と母国とフットボール』(増補版、朝日文庫)など。
河鐘基(ハ・ジョンギ)
一九八三年北海道生まれ。編集プロダクションのピッチ・コミュニケーションズに所属。インターネット、政治経済など幅広い分野で執筆、翻訳活動を続ける。訳書に『ロッテ 際限なき成長の秘密~』(実業之日本社)など。
イ・ヘジン(NAVER創業会長)
日本人の4人に1人が毎日使っている――
韓国生まれ激ヤバ最旬最速
ビジネスモデルに学べ!
ビジネス編、事件編、韓国ルポ編で見えてくる“超絶”成長企業の光と影
◎内容紹介◎
日本国内のユーザー数は約五八〇〇万人。
これは日本の人口の約四五パーセントに相当する。
一日に利用するユーザーの割合は、六三・六パーセント。
単純にみて、日本人四人にひとりがLINEを毎日使用している計算になる。
(本文より・一部省略)
無料で、使い勝手もよく、なによりポップでかわいい。
LINEは、日本人の心を鷲掴みにして離さない。
韓国で社内ベンチャーとして産声を上げた「NAVER」に端を発するビジネスモデルの詳細、突然の上場廃止の目論見、個人情報問題、そして、インフラとしての社会的責任とは――。
ネットの寵児の現在を、韓国取材を元に解き明かすビジネス・ノンフィクション。
◎目次◎
第一章/ヤバいLINEの「稼ぐ」力
第二章/LINEで苦しむ子どもたち
第三章/イ・ヘジンという男
第四章/韓国”NAVER”の冷徹な顔
第五章/LINEの未来
◎著者プロフィール◎
慎武宏(シン・ムグァン)
一九七一年東京都生まれ。和光大学人文学部卒業。サッカー、ゴルフ、野球など韓国スポーツに精通し、『ヒディンク・コリアの真実』(阪急コミュニケーションズ)で二〇〇二年ミズノ・スポーツライター賞最優秀賞受賞。近著に『祖国と母国とフットボール』(増補版、朝日文庫)など。
河鐘基(ハ・ジョンギ)
一九八三年北海道生まれ。編集プロダクションのピッチ・コミュニケーションズに所属。インターネット、政治経済など幅広い分野で執筆、翻訳活動を続ける。訳書に『ロッテ 際限なき成長の秘密~』(実業之日本社)など。
- 本の長さ254ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2015/5/19
- 寸法10.8 x 1.3 x 17.3 cm
- ISBN-104334038573
- ISBN-13978-4334038571
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2015/5/19)
- 発売日 : 2015/5/19
- 言語 : 日本語
- 新書 : 254ページ
- ISBN-10 : 4334038573
- ISBN-13 : 978-4334038571
- 寸法 : 10.8 x 1.3 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 559,210位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 582位モバイル
- - 1,826位光文社新書
- - 94,055位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2019年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
LINE社が公開していない情報が数多く知れて興味深く読めます。
LINE社の企業本くらいの軽い読み方をお勧めします。
LINE社の企業本くらいの軽い読み方をお勧めします。
2017年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良くも悪くもヤバイ!
それは、自分次第でどちらにもヤバくなると言う当たり前の事が書いてありました。
私は、使っていないので詳しい内容を面白く読ませて頂きました。
それは、自分次第でどちらにもヤバくなると言う当たり前の事が書いてありました。
私は、使っていないので詳しい内容を面白く読ませて頂きました。
2015年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルは過激だが「ヤバい」の意味には若者的な意味「凄い」という意味も含まれている。
LINEは便利なツールである一方問題点も多く、その一部は顕在化してしまっている。
LINEを含め、SNSというツールが発展途上であると感じた。
LINEの親会社のNAVARにここまで斬り込んだ書籍はあまりないのではないだろうか。
LINEの抱える問題点を認識しながら使いこなす、また必要であれば他のツールに乗り換える、ベンダー企業にも社会的責任を果たしてもらう必要性を感じた。
LINEは便利なツールである一方問題点も多く、その一部は顕在化してしまっている。
LINEを含め、SNSというツールが発展途上であると感じた。
LINEの親会社のNAVARにここまで斬り込んだ書籍はあまりないのではないだろうか。
LINEの抱える問題点を認識しながら使いこなす、また必要であれば他のツールに乗り換える、ベンダー企業にも社会的責任を果たしてもらう必要性を感じた。
2016年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もはや使ったことがないほうが珍しいという印象になってきたLINEの規模感がわかる著書。
登録ユーザーは世界で5億6000万人に達しており、売り上げも120%という驚異的な成長をしているという。
LINEにフォーカスした本は初めて読んだが、様々な観点から定量的な数値が記載されているのでLINEのビジネスの規模を押さえるには良い本だと思った。
登録ユーザーは世界で5億6000万人に達しており、売り上げも120%という驚異的な成長をしているという。
LINEにフォーカスした本は初めて読んだが、様々な観点から定量的な数値が記載されているのでLINEのビジネスの規模を押さえるには良い本だと思った。
2017年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
LINEは、家族、友人でとても便利に使用しています。かといって月に1ギガも有れば、仕事も、遊びも間に合ってしまうレベルです。LINEが、韓国資本の企業で、その日本法人に日本人が(韓国人も)勤務して日本へのプロモーションをして、お金を吸い上げているのかなと思っておりましたが、ちょっと違っていたことを理解できました。グローバルに事業拡大する事と、日本人への迷惑が、少し消化不良な感じありまして個人的には満足不良に感じてしまいました。
2016年6月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ライン社について,一つの側面を知ることができたのかなと思います。
2020年9月26日に日本でレビュー済み
2015年刊。東日本大震災の3ヶ月後に誕生、もはや日本政府が電子申請のプラットフォームとして採用するなど生活隅々まで普及したLINE。実際は純国産ではなく、韓国の親会社で10年近い試行錯誤のすえ先行他社の製品を模倣して生まれたアプリであり、日本市場に受け入れられるためにあえて韓国を前面に出さない戦略がありました。
クローズドな設計が確実に効果の見込める広告の配信を可能にし新たなビジネス市場を生んだ一方、いじめや誹謗中傷の温床として使われる負の側面も深刻に。
現在のLINEの成功は、親会社のNAVER社の創業者であるサムスン出身のイ・ヘジン、日本に送り込まれてLINEを企画したシン・ジュンホの2名の功績が大きかったとし、社会的なインフラとなったLINE社に対して企業的責任を果たすことを求めています。
クローズドな設計が確実に効果の見込める広告の配信を可能にし新たなビジネス市場を生んだ一方、いじめや誹謗中傷の温床として使われる負の側面も深刻に。
現在のLINEの成功は、親会社のNAVER社の創業者であるサムスン出身のイ・ヘジン、日本に送り込まれてLINEを企画したシン・ジュンホの2名の功績が大きかったとし、社会的なインフラとなったLINE社に対して企業的責任を果たすことを求めています。